昨年
2016年、、平成28年、、
2月~3月頃
父は車を運転していた、、
80をとうに過ぎていて
都内を走るのは本来危険なんだろうが、、
母を乗せて病院に行ったりしていた、、
しかし、、
この頃の父の写真がない、、
私のスマホ、娘達のスマホも見てもらい
じいちゃんどこかに写ってない?って言ってはみたが
一枚もない
実家には行っていたが
何度も書くが 数ヵ月後に亡くなるなんて
思っていなかったし
まだまだ寒い時期だし、、
実家に遊びに行って意味なく親の写真は
録らないだろうから 普通といえば普通なのかもしれないが、、
余命がわかっていればなぁ
写真も沢山撮って 旅行もいけたのになぁ、、って思う
余命宣告は残酷かもしれないけど
知らないと何もしないで貴重な時間が過ぎていく、、
それとも父本人は知っていたのだろうか、、
もう 長くはない事を、、
おとなしく何も言わない人だった
家族を不安にする様な事 一言だって言わなかった、、
いつだって
大丈夫だ、、大丈夫だ、、って 、、
私達家族は父に甘えていた、、
そして貴重な時間は過ぎていった、、
↓
父が運転する車に乗った最後
助手席から撮影