遅い桜の季節に、、8回目の月命日
去年、、桜が咲いているのに雪が降っていた、、
そんな記憶がある、
そして次女の大学 入学
長女は初めてのお産の1ヶ月前、、
私の生活の比重は完璧に娘達に向いていた
当たり前の事ではあると思ってはいる、、けど、
あんなに父には良くしてもらったのに
弱っていく父のそばにあまりいてあげれなかった、、
最後になる桜見も行かなかった、、
2年前の桜の頃
くも膜下出血で4ヶ月入院していた母が退院した
あれから1年と4ヶ月で父は逝ってしまった
退院からの時間は夫婦が仲良く家で過ごす最後の
神様からのプレゼントだったのだろうか?
多分そこに私は 入っていない
私は私の家庭を守る
次の世代を守りなさいと、、、
満開の桜がこんなに切なく悲しく映るなんて思わなかった
「生きている者のほうが大事だよ」
95才まで頑張った母の母
私の祖母が母に贈った言葉 親を見送り
夫を見送り、息子達を見送り、友を見送り続けた祖母の言葉
父が亡くなって8ヶ月、、
次の桜の季節には
もっと笑っていられるかな、、、
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